海外旅行の注意点

イタリア旅行!羽田空港から12時間近くかけてドイツで乗り換え、さらに1時間半かけてイタリアに行った。

行きは旅の期待感でいっぱいだったが、帰りは旅の疲れもあってか、
ドイツからの飛行機の中で気分が悪くなった。その時、空港に乗客も利用できる医務室が設置されていることを知った。
幸い、私の体調不良は大きな影響はなく、帰国後すぐに気分も良くなったので、医務室にお世話になることはなかった。

残念だったことと言えば、楽しみにしていた機内食が食べられなかったことぐらいだ。
私と同じツアーに、新婚旅行のカップルが何組かいた。その中の一組のカップルの男性は、
帰りの飛行機が離陸した途端、何度も鼻をかみ、咳も出始めた。機内が少し寒かったことや、
やはり旅の疲れが出たのだろう。
女性は戸惑いながらも男性に毛布をかけたり、背中をさすったりしていた。
客室乗務員の方から薬をもらったりしていたが、12時間、どんなに心細かったことだろう。

空港医務室に勤める医師や看護師が診るのは、
空港関係者、客室乗務員、パイロット、そして乗客と、幅広いそうだ。
乗客にとっては、長時間のフライトや慣れない旅先での疲れ等で体調を崩しやすく、その時の不安は大きい。
そんな時、空港に医師、看護師さんが常駐しているということは、とてもありがたく、大きな安心につながると感じた。
そして色々なところで看護師の求人が出ているんだなぁと思った。

今回の反省点として、締めくくりにお伝えしたいこと。
趣味の海外旅行は、感染症予防の注射はもちろん、日頃の不摂生が旅行中にでるので日頃から健康管理と万全な体づくりが大切です。
日頃からストレスで胃が悪いとか、持病があるかたには向いてないと思います。
飛行機に長時間乗ること自体が、体力勝負!スポーツと同じように日頃から準備しましょうね。