ネイルで緩和ケア

コスメの力をあなどるなかれ!

オシャレな服装をして、どれだけ着飾っていても、
爪を見ると綺麗に切りそろえられている場合、看護師や医療関係従事者のことが多いようです。

キャビンアテンダントなどはネイルは身だしなみの一つだと考えられていて、
ネイルすることが決まっていますが、看護師の場合はそうではないようです。

爪を磨いていても、ネイルをしている看護師は見たことがありません。
ですが普段からネイルの習慣がないと、どんなにオシャレをしても気が回らなかったりします。
また短い爪では使えるネイルカラーも決まってきますから、あまり楽しいということもないかもしれません。

そんな看護師や医療関係者には「つけ爪」が便利かもしれません。
しっかりつけて、剥がすのに面倒なものもありますが、簡単に脱着出来るタイプもあります。
着脱が簡単なものをいくつか用意しておくと便利です。
安く手に入るものもありますので、自分でネイルをして楽しんでいる人もいるようです。

最近ではいろんなところでネイル教室などが開催されていますので、
資格として勉強するのも良いかもしれません。
看護師などはがん治療患者にネイルを教えることもあります。
がんの治療薬の副作用で、爪が黒くなってしまうからです。
闘病中でも女性ですからやはり爪が黒くなってしまうと気になるものです。

そんな患者にネイルを教えることで自分自身が看護師としてスキルアップすることに繋がりますし、
このような気遣いが出来るようになれば女子力もアップしているということになるのではないのでしょうか。
材料も安く手に入りますし、ネイルするだけでなくネイルアートまで出来るようになると楽しみの幅も広がってきます。
手軽に始められる女子力アップですから、軽い気持ちで始めてみてはどうでしょうか。