趣味の雑貨めぐりで、どんどんインテリにハマッてしまう方、多いと思います。
そんなインテリアの業界はわりと理系な考えが必要で難しいようですね。
センスだけでなく、需要の有無が大きく影響しているので、
インテリアコーディネーターとして仕事をするには、狭き門ということがわかりました。
インテリアの分野にはインテリアコーディネーターは資格があり女性に人気がありますが
この資格は住宅メーカーなどの建設会社に新卒として入社する場合、
ある程度有利にはなるが、できればこれと併用して二級建築士などの国家資格を得て、
少なくともパースなどが書けることが必要とされる。
その為、社会人が転職を希望してこの資格を単独で取得しても、あまり求人の雇用は多くない。
この資格は、経済産業省が所轄する社団法人インテリア産業協会が試験を実施し認定する民間資格で、
これがなくても建設における壁紙やインテリアにおける仕様決めの仕事をしても特に問題はありません。
もっともこれを法令で義務付けてしまうと、洋服を売るアパレル関係の仕事も免許を必要とされてしまう。
また、大手の住宅メーカーで仕様決めを行う担当は、大抵がインテリアコーディネーターの資格を有しているが、
事実上は会社の信頼性を高める為の資格のひとつで、
一般に仕様決めをする際には、様々なメーカーとの見積もり合わせで競争を受けた後で、
インテリアにお金を使うほど余裕のあるお客さまは少ないようです。
その為、標準とされる素材の中から、選択をさせることが通常で、
下手に追加工事となる素材のカタログを見せて、それが追加工事扱いと知らせると、反感をかってしまうことも多い。
この仕事は、通常営業マンの販売促進を手助けする為、
パースなどを用いたプレゼンテーションなどを行う仕事も併用して担当することが多い為、
やはり二級建築士などの国家資格があった方が就職に有利のようです。